Profile
どんな場所?
徳島県名西郡神山町上分。
その昔、一面に広がる棚田の風景が人々を魅了した小さな集落があります。
山々に囲まれ、まるで桃源郷のような江田集落。
中山間地域の棚田という文化が残るこの集落でも、高齢化や、担い手不足、耕作放棄が進み、笹や茅が生い茂るなか、美しい原風景が失われていきました。
今では、集落人口が38名。
高齢化率は65%を超えます。
いわゆる”限界集落”に7年前から県内外の若者が飛び込んできました。R-StyleとNPO法人グリーンバレーがはじめた棚田再生事業がきっかけです。
”神山で地球を受け継ぐ”と題したこの活動は、江田集落のおじいちゃん、おばあちゃんと県内外の若者が中心となり始まりました。
”耕作放棄地”だった5枚の田んぼを集落のおとうさんと若者が再生し田んぼとして活用。
いつしか、田んぼは11枚に増え、畑やすだちの木を管理するなど、昔の風景を少しずつ戻しています。
老若男女、職種や世代など関係なく、お互いを支えあえ、楽しく、笑顔や達成感に溢れる場を目指し活動を展開。
2014年より、神山町に移住した4人の若者が中心となり、地域のみなさんからお米づくりや暮らしの知恵を学んでいます。
なにしてるか?
【耕作放棄地の再生】
主にお米づくりを通じた、体験活動を行っています。
■田植え体験(5月中旬)
■収穫体験 (9月中旬)
【作付け】
お米、野菜については基本無肥料無農薬栽培で管理しています。
■お米の栽培(2反)
■野菜の栽培(5畝)
■すだちの栽培(19本)
■お茶の栽培(3畝)
■梅の栽培(5本)※共同
【集落行事】
■菜の花祭り
※開催時期が前後することがございます。事前に確認の上、お越し下さい。
だれ?
植田彰弘(あだ名:あっきー)
神奈川県横浜市生まれ。
生まれも育ちも横浜市、大学は一路北海道網走市へ。
サラブレッドに関わる勉強を目指すなか、北海道の自然に感化され、いつしか”農”や”自然”に興味を抱く。
2012年4月、神山塾(求職者支援訓練)を機に、徳島県神山町へ移住。
滞在中、上分江田集落で棚田再生事業(神山で地球を受け継ぐ)に参加。
2015年より、神山町地域おこし協力隊として、農業振興に携わるなか、棚田再生事業を引き継ぎ活動を展開。
神山町で一番高齢化率が進む上分地区(68.55%)。
その中で、菜の花まつりを筆頭に、地域内外の老若男女を受け入れている”江田集落”に興味を抱き、2016年より住まいを構える(予定)
限界集落と言われる中山間地域でも、若者が楽しくそして幸せに暮らしている姿を証明していくべく、日々の活動を少しずつ発信しています。