畑を耕す
江田集落
温かな空気が春の訪れを教えてくれたり
穂が色づき、黄金色に変わる秋だったり
僕らが普段口にする野菜は
このような季節の変わり目に植えられます。
ちなみに、旬の野菜は?と聞かれて、
春夏秋冬の旬の野菜を答えられるひとは
何人いるだろう。
実は、僕もまだ曖昧な部分があります。
しかし、畑を通じて野菜に向合うと
旬の時期になにが美味しいか分かるようになってきました。
答えは簡単です。
舌がおいしい野菜を覚えているから。
食べたいって思いが募るから。
食べたいを理由に野菜を育てていくと
耕作放棄地も再生していくかもしれませんね。
さて、今日耕した畑には、
3月上旬に”じゃがいも”を植える予定です。
耕耘機を動かし約1時間
耕した畑には、大小たくさんの石が埋まっていました。
棚田の土を耕していると
平地に比べ、幾分か小石が多いように見受けられます。
根菜類は石が多いと生育時に、表面が凸凹になるため
目につく石は、なるべく取り払うようにしてます。
収穫予定は8月頃。
こつこつと地味な活動だけど
畑がもとに戻り、野菜を植えれることに感謝しなくてはいけませんね。
(神山町地域おこし協力隊/植田)
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