崩落した石積みを修復する
江田集落
2年前、台風の際崩落した棚田の一部。
第一に、田んぼの水路が断たれ、水が行き場を失ってます。
冬場の休田中でも、田んぼに水が入り困っています。
第二に、景観が損なわれてます。
僕らで任された田んぼの石積みが崩壊したなら
僕らで責任もってなおすべき。
そこで、シェアハウス4名で4月をメドに
石積みを修復してみます!
参考「石積みの修復技術を後世に伝える ~徳島県の「 石積み学校 」プロジェクト~」
http://www.mizu.gr.jp/images/main/fudoki/people/059_sanada/059-sanada.pdf#search='棚田+石積み+修復'
いつも思うんだけど
昔のひと達はどうやってこの膨大な石を運び込み
石積みを経て、棚田を生み出したんだろう。
生きるため
その一心で棚田をつくり田畑を開墾し、
作物や穀物を育てたのだろうか。
そうであれば
僕らが今を生きる”気持ち”の薄さと言ったら。
暮らすこと、生きることの芯を
また一つ感じたきっかけとなりました。
修復の詳細はまた後日。
(神山町地域おこし協力隊 / 植田)
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