野菜づくり2年目、原点にもどる
江田集落
野菜づくり1年目、何も考えず、バカみたいに”無肥料無農薬”で栽培するんだ!
と意気込んでいましたが…
蓋を開ければ、虫が寄り付く、鹿にやられる、除草できず草負けする。
などなど、結果は散々でした。
しかも、タネを蒔く時期や、神山町の気候条件を頭に入れず
野菜の生育をしたものだから、なお一層のこと結果は見えてました。
失敗から学ぶことはたくさんあって、それを反省しつつ
今春から植え付ける野菜たちが楽しみで仕方ありません。
そんな中、ふと気づいたことは「神山の土は硬い」
※開墾前の畑。草を刈った後だが、茅をはじめ、地中に太く強い根を張ってる植物が多い。土も硬く掘り返すのに苦労した。雨が降った次の日は、カチカチに固まる。
肥料や農薬の是非を問う前に、
目の前にある環境をしっかり把握していなければ論外であろう。。
今年、農業のテーマは「土づくり」
向こう3年はかかるかもしれませんが、チャレンジする価値はあります。
まずは、自分の手の届く範囲で実証実験。
写真は家の前にあった放棄地を開墾した畑です。
まずは初心に戻り、自分が食べるぶんだけの野菜のために、土をつくる。
約12畳分の畑にどんな変化があるのか楽しみです!
詳細は次のブログで。
神山町地域おこし協力隊 / 植田彰弘
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